振興会概要
会長あいさつ
茨城県プラスチック振興会会長、武田久徳です。
当振興会は、茨城県県西地区にはプラスチックの加工業者が多数集まっておりこれらの相互連絡により業界情報、 技術情報の交流や協同事業の推進を図り、茨城県のプラスチック産業の発展に資するため、県の指導により平成5年に設立されました。
当初、34社の会員でスタートし現在は賛助会員も含め約50社の組織として運営されております。
当振興会の重要事業の一つに射出成形技能検定への取り組みがございます。
この事業は会員企業の技術向上はもちろんですが経営安定にも多大に寄与しているものと自負しております。
しかしながら、大手の海外戦略に伴う産業の空洞化にはブレーキがかからず、我々中小企業をとりまく環境は未だ厳しいものがあります。
このような時期こそ会員企業の経営環境改善への取り組みに必要な支援をおこなう事が重要な使命と思っております。
これからも、この基本理念の下、行政・関係機関のご協力を得ながら会員企業の経営環境の改善に取り組んでいく所存です。
最後に、会員企業の益々のご発展を祈念申し上げ、挨拶とさせていただきます。
沿革
- 平成5年5月19日
- 会員数28社にてスタート
- 平成11年
- 会員数42社となる
- 平成20年
- 会員数50社となり運営中
- 平成23年
- 茨城県県西プラスチック振興会から茨城県プラスチック振興会に改名